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森のどうぶつとの付き合い方              2. 都市に住むキツネとの付き合い方


2023年7月22日に配信したChatPot 1「森のどうぶつとの付き合い方:池田貴子さん」の内容をシリーズの記事としてお読みいただけるようになりました。第2回は都市に住んでいるキツネ(アーバンフォックス)との付き合い方についてです。自分では気付かないうちに餌を与えることになっているケースもあるようです。



(⁎ᵕᴗᵕ⁎) 私たちは、キツネみたいな、私たちの生活圏に出てくる、遭遇するような動物とどういうふうに付き合っていったらいいでしょうか。


( ˆoˆ )/ そうですね、多分その人が住んでいる場所とか立場とかにもよると思うんです。

こういう場所、街の中だったら、実害があるという感覚がないと思うんですよ。

一方、例えば農家さんだったら農地荒らされたみたいなこととか、家庭菜園が作れるような庭があるようなおうちだったら、家庭菜園を荒らしに来て困るんですっていう苦情はよく聞くので。そういう困り事がある人と困り事がない人で多分持っている感情が変わると思うんです。


ただ、いずれにしろ積極的にキツネを呼び寄せるようなことはしないっていうのが大事だろうなと思っていて。

わざわざ餌をやったりしないとか。

餌をやるつもりじゃなかったとしても、ゴミの始末とかを適当にしとくと、カラスだけじゃなくてキツネも来るので。

北海道だからそういうところは徹底するというのが1番簡単にできるところだと思います。


街に住んでいるので、お互いに。私たちもキツネもやっぱりどうしても会う。

実際に姿を見かける機会っていうのも多いし、マーキングのために糞をしていたりするから。

糞と人が出会ってしまうチャンスっていうのも、実は大きくなっているんですよね。気づいてない場合が多いんですけど、キツネの糞を見分けができる人とできない人もいるし。あとは、単純にちょっとだけ見えないところにしたりするというので。


糞って、実は街にいっぱい落ちていたりするんですけど、その中にエキノコックスの卵が入っていることがあって。エキノコックスの卵が、実は人間にとっての直接の感染源、病原体になるので。

糞が庭にされちゃいましたとなると、だんだん糞も崩れていって、卵って目に見えないぐらい小さいので、知らないうちに庭仕事とかしてたら、吸い込んじゃったりとか。

手についていて、30マイクロぐらいしかないので、サイズが。見えなくて、うっかりなんか目をこすってみたりとかすると感染しちゃう可能性が出てきちゃうので。

 

自分の家の近くのゴミ捨て場の始末とかをちゃんとすると、糞を置いていかれない。

キツネの行動を防ぐことができるから、ゴミの始末とか、あとはもうほんとに餌やらないとか、そういうところの徹底が必要ですね。


(⁎ᵕᴗᵕ⁎) なるほど。


( ˆoˆ )/ 家庭菜園とかやられている人は大変だと思います。

相談の電話とかサインスカフェとかやった時に、直接困っているんですけどという話聞くんですけど、「それは、いや、困りますよね」って言うしかなくて。家庭菜園をやめてとは言えないですし。


(⁎ᵕᴗᵕ⁎) そうですね。


( ˆoˆ )/ でも、そういう人も、例えば肥料として残飯とかを取っておいたりするじゃないですか。 それをその辺の庭に積んでおかないとか、蓋ができるようなコンポストとかあるところで管理するとかという積極的にできる対策はありそうだし。


あとは、やっぱり季節が過ぎると、秋になったら、もうそろそろですね。季節的には8月とかになったら、8月中旬、下旬ぐらいになったら、子別れの季節になって、巣を解体というか、ファミリー一家、解散するんですよ。


なので、今までずっといたようなエリアからちょっと遠のいていったりするので。

春夏の一時期、攻防、ちょっとその時期頑張らないといけないですけど。期限付きだと思って割り切るっていうのも、人によっては「終わりが見えているなら大丈夫です、わかりました」みたいな感じの人もいるし、でも、「それにしても絶対イチゴだけ食ってくんです」みたいな人もいるから、「ですよね」っていうしかないっていうか。


(⁎ᵕᴗᵕ⁎) いや、難しいですねちょっとここでコーヒーを入れましょうか。


続きはこちらで聴くことができます。

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