SciBacoニュースレター2026年4月
- Mineyo Iwase

- 4月9日
- 読了時間: 3分
4月を迎え、新学期がスタートしました!
札幌も雪が融け、ふきのとうの春ですが、桜はもう少しといったところです。
SciBacoニュースレターは、今月から装いを変えます。
隔週発行とし、SciBacoの活動もお知らせしようと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

<最近のSciBaco>
北海道大学農学研究院教授 森本 淳子先生を取材させていただきました。
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北海道大学 大学院工学研究院 応用化学部門 幅﨑 浩樹先生を取材させていただきました。
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北海道大学 大学院工学研究院 環境工学部門 石井 一英先生を取材させていただきました。
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<SciBaco Blog>
研究の「価値」を編み直す
私たちは記事作成や展示制作において、研究者への取材を重視しています。単に研究の概要を確認するだけでなく、その方がどのような目的意識や情熱を持って日々の活動に取り組んでいるのか、対話を重ねながら深く聞き出すことを大切にしています。
研究者の方々は、専門外の私たちにも理解できるよう、言葉を尽くして説明してくれます。研究の具体的な内容はもちろん、その背景にある経緯を知ることで、物事の本質を深く理解できる場面が多々あります。それでも、最先端の研究は専門性が高く、一度の問いで研究内容を捉えるのは容易ではありません。私たちは対話を繰り返し、一つひとつの言葉を確かめながら、理解しようと努めます。

その過程で、理解の確かな助けとなるのが「なぜその研究を始めたのか」「なぜこの研究でなければならないのか」という問いに対する答えです。
「もともとは別の分野に興味があった」「社会の役に立ちたかった」「その物質の可能性に魅せられた」など、きっかけは様々ですが、そこからは、研究に対する揺るぎない意思と、それを長年継続してきた真摯な姿勢が伝わってきます。
その「思い」に触れたとき、研究は専門家だけのものではなく、私自身にとっても身近な存在として感じられるようになります。意義を心から理解できたとき、初めて「この面白さを他の人にもわかってもらいたい」という確かな動機が生まれるのです。
もちろん、インタビューの前にはその研究者や研究内容に関する情報を可能な限り調べます。しかし、対話の中でふと語られた幼い頃の記憶や、同僚や学生とのやり取りの中にこそ、多くの人の共感を呼ぶ「研究の価値」が潜んでいます。それを見つけ出し、言葉や形として整えていくことこそが、私たちにとっての喜びです。
<SciBaco の日々>
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