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サイバコとは

株式会社
サイバコとは

SciBaco(株式会社サイバコ)は、北海道大学で実施されている科学技術コミュニケーション教育研究部門、通称CoSTEPの知見を活用し起業した北大発スタートアップ企業です。

 

CoSTEPは年間80名ほどのサイエンスコミュニケーターを育成し、

現在修了者は1200名を超え、マスコミ、公的機関、学術組織等幅広く活躍中です。

 

SciBacoはCoSTEPのスタッフ、修了生が中心になり、サイエンスコミュニケーションの社会実装を目指し、​立ち上げました。

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サイエンスコミュニケーターとは、科学や技術の先端的知識と共に、

社会のニーズや市民とのコミュニケーションについての知見をもった専門家です。

サイバコはこの二つの領域の間を行き来する;(セミコロン)として結びます。

サイエンスコミュニケーターの多様な活動

サイエンスコミュニケーターは、近年、科学研究の広報を担うだけでなく、科学研究のスタート段階で市民との対話の機会を設けたり、科学研究が社会実装される際には、ELSIと呼ばれる、倫理的(Ethical)、法的(Legal)、社会的(Social)な方面からの影響を考え対策するといった活動も行っています。

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​スタッフ

​メンバー

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岩瀬 峰代

​Mineyo Iwase

代表取締役(CEO)

新潟県出身。横浜市立大学文理学部生物学科卒。総合研究大学院大学先導科学研究科生命体科学専攻修了。
総合研究大学院大学 全学事業推進室室長・学融合推進センター講師、島根大学 大学教育センター准教授を経て、令和5年5月より現職。
「歯の発生の組織学的研究」「DNA配列を用いた性染色体進化の研究」のそれぞれで学位(博士)を取得。さらにアントレプレナーシップ教育、地域連携型教育を実践し、教育方法、教育評価法に関する研究も進めた。
現在は、サイエンス、教育、地域をキーワードにサイエンスコミュニケーターとともにコミュニケーションのあり方を探りつつ、対話の場の創出に奮闘中。CoSTEP13期選科A修了。

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森 沙耶

​Saya Mori

​共同創業者・ディレクター

北海道大学理学院修士課程修了。学部では地球化学研究室に所属。研究を進める中でアウトリーチに興味を持ち、科学館に就職。展示や科学教室、特別展等の企画・運営業務に従事。その後、北海道大学大学院理学院にてサイエンスコミュニケーションの場としての科学館展示について、Family Learningという観点から研究を行い修士号取得。現在、同教育学院博士課程にて研究を続けている。日本科学未来館科学コミュニケーター研修プログラム修了。CoSTEP8期選科、研修科修了。

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奥本 素子

​Motoko Okumoto

アカデミックフェロー

福岡県出身。1980年、福岡生まれ。
博士(学術)。専門は教育工学、科学教育。博物館や科学技術コミュニケーションをテーマに、日常の中から学ぶインフォーマルラーニングについて研究している。近年は、高等教育におけるプロジェクトベースドラーニングの研究やアートとサイエンスを融合したコミュニケーションといった研究も進めている。北大CoSTEP准教授。

SciBaco.net

SciBacoはサイエンスコミュニケーターのデータベースサイト

SciBaco.netを運営しています。

サイエンスコミュニケーターはサイエンスと社会をつなげる役割ですが、サイエンスコミュニケーターと社会をつなげる役割が存在していません。現状は、それぞれのサイエンスコミュニケーターが独自に社会にアプローチして、仕事の場を探しています。

また、サイエンスコミュニケーターにサイエンスコミュニケーションの仕事をしてほしいクライアントの人たちは、知り合いのツテや、ネット検索でサイエンスコミュニケーターを探しているのが現状です。

 

そこで、プロのサイエンスコミュニケーター、スタートアップでサイエンスコミュニケーションを実施したいと考えている方とそれを求める人たちをつなげる拠点がSciBaco.netです。

​会社概要

称号
株式会社 サイバコ

所在地
​札幌市北区北十条西4丁目1-9 SCビル1階

連絡先​
office(at)scibaco.biz

事業内容​
サイエンスコミュニケーションに関するイベント・コンテンツの企画、制作、実施、およびそれらの活動支援。

サイエンスコミュニケーション教育事業。

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