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玉ねぎとハッカの町、北見
連日、取材が続いています。 今回は玉ねぎとハッカの町、北見に行ってきました。 車窓からの紅葉と雪景色。季節の移り変わりを楽しみながら、札幌から4時間半。 取材先では、まさに玉ねぎとハッカのお話をお聞きすることができました。 北見の玉ねぎ 日本の玉ねぎ生産量は北海道が圧倒的な首位で、全国の約60%を占めます。中でも生産が最も多いのが「JAきたみらい」です。 玉ねぎの栽培は明治初期に始まったそうですが、大正6年に、北見市において初めて試作され、現在では北海道産の約40%を担っています。 (参考: https://www.jakitamirai.or.jp/agri/onion/ )。 食卓に欠かせない玉ねぎですが、黄玉ねぎ、赤玉ねぎ、サラダ玉ねぎ、真白、ペコロス、さらさらゴールドなど、さまざまな品種があります。 玉ねぎは通年、需要があり、近年は加工用需要も高まっていることから比較的安定した収入が見込める作物です。 しかし、北見でも就農者の高齢化に伴う労働力不足は否めません。玉ねぎ農家の労働力不足という課題への解決案を提示するなど、さまざまな取り組みが

Mineyo Iwase
10月23日読了時間: 3分
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