BBQのごちそうは北海道産牛肉・ホタテ、未来へのエネルギー
- Mineyo Iwase

- 7月31日
- 読了時間: 2分
札幌では雪解けが進む5月半ば頃から、野外でのバーベキューのシーズンが始まりますが、6月くらいからは、職場でも駐車場やちょっとした広場でお肉の焼ける香ばしい匂いと楽しそうな声が漂ってくるようになります。
「サイバコ」からの帰り道、にぎやかな声に誘われて目を向けると、バーベキューパーティーを開いている、ということもしばしばです。
先日、私たちの「サイバコ」のオフィスが入居する北大ビジネススプリングのお隣、ノーステック財団様が主催されたバーベキューパーティーに参加させていただきました。
会場となったのは、私たちが働く北大北キャンパス。ここは、北海道の科学技術や産業の未来を担う産官学連携の一大拠点です。そのため、今回のパーティーにも、周辺の企業や研究機関に所属する120名以上もの方々が集まりました。

少し暑さが和らいだ夕暮れ時、ノーステック財団理事長の乾杯を合図にパーティーがスタート。氷でキンキンに冷えた飲み物を片手に、次々と焼かれる北海道産の牛肉やソーセージ、そしてとれたてのホタテ貝を堪能しました。主催であるノーステック財団の皆様の温かいおもてなしに、心から感謝しながら何回もおかわりしていました。
ごちそうは美味しい食事だけではありません。最大の魅力は、参加された方々との交流でした。普段は比較的静かなこのエリアですが、この日ばかりは活気に満ちています。近隣の研究機関の方々はもちろん、北海道庁、札幌市役所、北海道科学大学など、普段なかなかお会いできない方々ともお話しできる貴重な機会となりました。
この北大北キャンパスには、私たちの北大ビジネススプリングをはじめ、研究開発を支援するノーステック財団、地域課題に取り組む道総研、スタートアップを育成するHFSCといった多様な機関が集結しています。そうした様々な背景を持つ皆さんと直接言葉を交わし、北海道の未来にかける熱意に触れることができました。
皆さんの力強い言葉や仕事を楽しんでいる様子に、「私たちも一層頑張らなければ」と、気持ちを新たにした一夜でした。



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